【ピンバッジ】の萌えポイント
こんにちは、grapefruitです。
私は出かけたり、旅行に行ったりしたときに
ピンバッジを買います。
唯一集めているものです。
ピンバッジの萌えポイントは
・メタル萌え
・思い出と紐づいている
・記念になる
・デザイン性
・かさばらない
・朽ちない
・高くない
・どこに行ってもだいたいある
・ボードに刺しておけばなくさない
できるだけ1ヵ所につき1個にしようと思っていますが
デザイン萌えでつい何個か買ってしまいます。
旅先で気に入ったピンバッジが買えたら
その時点でその旅はもう満足度100%です。
最近思うのですが、ちゃんと年代別とかで
管理しておけばよかったなぁ、と。
適当にコルクボードに刺しているので
いくつか「これいつのだっけ?」と
分からなくなったものがあるのが残念です。
ピンバッジは思い出と紐づいているので
「アルバム」みたいな意味もあるのですよね。
当時の記憶がピンバッジをきっかけに蘇ります。
あの小さなスペースに
物語がギュッとつまっている感じがします。
おばあさんになった時に
眺めて楽しもうと思っています。
全部忘れてたりしてね。
まぁ、それもまたよしです。
中央の伊達政宗バッジ
めちゃくちゃかっこよくないですか。
かっこいいピンバッジを売店で見つけた時は
「おぉー!」と言ってしまいますね。
左はガチャガチャのです。
伊達政宗がよかったので、これが出てきた時も
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
と言ってしまいました。
ピンバッジ萌えって
意外と共感してもらえなくて
ちょっとさみしいです。
こちらは万博公園で買った
岡本太郎氏の太陽の塔のピンバッジです。
これは実はメタルではないんですよね。
アクリルだと思います。
もし原価の問題なら
値段を上げていただいてもいいので
メタルでお願いしたいところです。
ちょっとしたことですが
持った時の重さがほんの少し違うんですね。
心底残念がっているほどではないですが
あ~、アクリルかぁ・・・
くらいには思ったよ、という話です。
このピンバッジの思い出としましては
大阪・関西万博に行こうとしていたけれど
急に気が変わって万博公園に行ったことです。
「どっちの万博行っとんねん」と
おかしかったことと
その時に買って読んだ
「自分の中に孤独を抱け」という
岡本太郎氏の本の記憶と結びついています。
少し気持ちがゆらいでいた時だったので
無意識に太陽の塔からエネルギーをもらいたいと
思ったのかもしれません。
富士山を見たくなる気持ちに
似ているかもしれません。
太郎氏の言葉の力と合わさり
今の私にはこっちの万博が必要だったんだと思った
という思い出込み込みのピンバッジなわけです。
というように記憶のフックになる
ピンバッジという存在が
わたしは大好きです。